1931年に創業したデンマークの老舗ニットウェアブランド〈S.N.S HERNING〉。ボディや袖など、随所にあしらわれた独特の編み柄は、ブランドのアイコンになっている。元々は漁師のための防寒用ニットを作っていたというだけあり、しっかりとした編み地は抜群のクオリティーを誇る。
イギリスとフランスを隔てるドーバー海峡にあるガンジー島で設立された〈GUERNSEY〉。ニットウェアは、英国王室で愛用され、英国海軍指定衣料にも採用されるなど実績と実力を兼ね備えている。高い堅牢性に加えて日常的に使いやすいシンプルなデザインもポイントだ。
今シーズン、JOURNAL STANDRDがおすすめするオリジナルのニットウェアは、風合い豊かなウールを100%使用。柄には季節感を感じるノルディック柄とジャガード柄の2パターンを採用し、インナーとして抜群の存在感を放つアイテムに仕上がっている。各3色計6パターンと、カラーバリエーションも豊富。
JOURNAL STANDRDオリジナルのアラン織りニット。従来の肉厚堅牢で大味なイメージとは異なり、厚みを減らすことでインナーとしての汎用性を向上させた。ウールだけが使用され、豊かな風合い、高い保温性はそのままに、これまで以上にワードローブへ取り入れやすいアイテムへと進化した。
Journal Standard TRISECTオリジナルのタートルネックニットは、風合いのよいざっくりとした質感が特徴。100年以上前の古い紡績機でしか紡ぐことができない、希少価値が高く太さにムラのある糸を使用することで、独特の風合いと豊かな表情を生み出した。昔から受け継がれる古き良き伝統を楽しんでほしい。
最高の品質基準を設定し、ソフトで快適な着心地を追求するスコットランドのニットウェアブランド〈HAWICK KNITWEAR〉。ベーシックなデザインが目を惹くコレクションはすべてカシミアを使用しており、豊かな質感と至高の肌触りが体を優しい温もりで包み込んでくれる。
リアルなアメリカンビンテージを思わせるJ.S.Homesteadのカウチンニット。ひとつの生地を縦に線状に裂き、それを丸めて糸状にしたものを編むことで凹凸感のある独特の風合いを表現している。上品かつクリーンなカラーリングで、さまざまなコーディネートに合わせやすいアイテムに仕上がっている。
シェットランドラムズウールを使用した優しい肌触りのクルーネックニットは、J.S.Homesteadのもの。品を感じる片あぜ編みの表情と上質なウールの風合いが相まって、オーセンティックでありながらもクオリティーの高い仕上がりに。全6色の豊富な色展開も魅力的だ。
スコットランドにて1817年に創業した老舗ブランド〈HILL TOP〉。毛足の長い良質な素材でつくられるマフラーは、優しい滑らかな肌触りと抜群の保温性を誇る。さまざまなカラーを上品にまとまるデザイン性の高さも、このブランドの優れた魅力を物語る。
モダンな柄が目を惹くマフラーは、スコットランドで古くから続くファクトリーブランド〈GILBERT WILSON〉のアイテム。職人の手によって一つひとつ丁寧に編まれ、高級感のある佇まいに仕上がっている。ハンドメイドならではの、豊かな風合いを楽しんで。
〈INFIELDER DESIGN〉は2013年にスタートした日本のブランド。スコットランドのハリス地方で生産される上質なツイード地「HARRIS TWEED」と、レザーの中でも抜群の柔らかさを誇るシープスキンを組み合わせたグローブ。カジュアルからビジネスまで幅広いシーンに対応する優れものだ。
イタリア・ナポリのグローブ専門ブランド〈GLOVES〉は、すべての縫製作業を職人の手作業にて行なっており、有名ブランドのグローブ生産を手掛けるほど高い技術とクオリティーを持つ。全面にラムレザーを使用したラグジュアリーなグローブと、フラノ素材とコンビさせたアイテムをご用意。
Journal Standard TRISECTオリジナルのニットキャップは、ブランドのバックボーンである“アメリカ”の風合い追求するため、生産を米国のファクトリーに依頼したこだわりのアイテム。さまざまなスタイルにマッチするシンプルなデザインに仕上げ、色数豊富に展開している。
1797年の創業以来、200年以上に渡ってファミリー経営を続け、設立当初からの伝統を頑なに守り続けている〈JOHNSTONS〉。色鮮やかながらも汎用性の高いストールは、ずっとつけていたくなるほど優しい肌触りを有する。最高級の品質はギフトにも最適。
40年代のU.S.NAVYのワッチキャップをベースにデザインされた〈THE DRAWING ROOM J.S.HOMESTEAD×NIGEL CABOURN〉のニットキャップ。素材にはイベリコウールを使用し、旧式の編み機で織り上げることでハッキリとした編み地に仕上げている。
J.S.Homesteadによる秋冬用のソックスは、ボックスに入って3足セットで展開。着こなしのアクセントとなる、ユニークなソックスが足元を軽快に彩る。さらに男心をくすぐる、まるでビンテージのようなデザインのボックスはギフトとしても非常に魅力的だ。
アメリカ・ロサンゼルスにて活躍する日本人デザイナー、ユキ・マツダ氏が手がける〈YUKETEN〉。上質なウールファブリックとレザーを使ってつくられたバッグは、そこはかとない荘厳さとポップさを感じさせるデザインに仕上がっている。ショルダーとトートの2WAY仕様なので、着こなしに合わせた使い方を楽しんで。
トラベルやクライミング、サイクリングなど、アウトドアフィールドで得た経験をデザインに落とし込み、使い勝手のいいバッグを生産する〈BACH〉。JOURNAL STANDARDが別注したバッグコレクションは、既存のモデルをベースにオリーブカラーでオーダーし、男らしさ溢れる力強いアイテムへとモディファイした。
スエードでつくられたシックな佇まいのトートバッグは、1875年にイギリスにて創業した〈TUSTING〉のアイテム。元々は「革」をなめして生み出すタンナーとして知られているだけあり、このレザーは上質そのもの。縦型のデザインで充分な容量を確保し、内側にはポケットを配備するなどユーザビリティにも優れている。
アムステルダムの小さな工房にてハンドメイドで制作される〈ATELIER DE L’ARMEE〉のバッグパック。撥水性のあるオイルドクロス生地を使用し、革の部分にはベジタブルタンニンレザーを採用するなど、素材にこだわっている。その生地の特性を活かしたデザインは、とても暖かみがある。
ビンテージウェアに新たな風を吹き込み、新しい価値をもつアイテムへと生まれ変わらせる〈J.S.Homestead NOVEL CLOTHING〉。パッチワークのデザインが目を惹くトートバッグは、得意のミリタリーウェアを解体し繋ぎ合わせて制作したもの。さまざまなトーンのカーキが織り成す豊かな表情を味わってほしい。
確かなクオリティーで多くのワーカーたちから支持を獲得する〈RED WING〉。プロダクトの持つ魅力はファッションにも影響を及ぼし、アメリカを代表するシューズブランドとして、その地位は不動のものといえる。ペコスブーツのほかに、30年代に発売された伝説的モデル「668」をベースに復刻したハンツマン2015を展開。
イギリスのシューズブランド〈CLARKS〉を代表するアイテムのひとつが、このデザートブーツ。1950年の発売以来、色褪せることのない永遠の定番として君臨している。英国らしい知的で上品な佇まいながら、カジュアルシーンでも活躍するその守備範囲の広さが、他のどのシューズにも見られない大きな特長である。
機能素材「GORE-TEX®」を採用したブーツを世界で初めて展開した〈DANNER〉。完全防水のそのブーツは、雨や雪などの天候の中でその力を存分に発揮し、アウトドアフリークたちから絶大な支持を受けている。グリップ力に優れたVibram社製のソールを使用し、歩行性能を高めるなど妥協のないクオリティに心を惹かれる。
〈Vernacolo〉はイタリア・トスカーナに拠点を置くワークブーツブランド。オーセンティックなデザインのブーツは、ステッチダウン製法によってつくられ、耐久性、耐水性に優れる。植物でなめしたトスカーナの伝統的な革“バケッタレザー”は、履くたびに足なじみがよくなり、経年変化も楽しめる。長く愛用したい一足だ。
1884年にアメリカのマサチューセッツ州にて設立した〈ALDEN〉。ワンストラップという程よく主張するデザインのモンクストラップシューズは、素材にコードヴァンを使用した贅沢な一足。木型は土踏まずの部分が盛り上がったモディファイトラストを採用しており、履き心地も抜群だ。
靴の聖地、英国ノーザンプトンの由緒あるシューズブランド〈SANDERS〉に、J.S.Homesteadが別注したブーツ。プレーントウのミリタリーブーツに、イギリス軍の「陸・海・空」を表す“ブロードアロー”をあしらって特別仕様へ。異なる2つの素材を使用したブラックと、オイルドスエードを用いたブラウンの2色展開。