パーカーのフードを被るのはアリかナシか? パーカーのフードを被るのはアリかナシか?

 服好きなら誰もが一度は考えたことがあるこの問題。雑誌や写真集などでは、フードをかっこ良く被ったコーディネートを多く目にします…が、正直“ストリート”や“HIPHOP”のイメージが強いのも事実。そうしたスタイルに馴染みがない人にとっては難易度は高めですよね。

 ということで、大多数の“被りたいけどラッパーっぽく見せたくない”派に提案したいのが、“フードを被ってもストリート感の出ないパーカーを選ぶ”という方法。例えば一般的な厚手のスウェット生地ではなく、ふんわり柔らか〜いパイル地で仕立てられたパーカーなら、写真の通り。オールドスクールなラッパーにありがちなオラオラ感がなりを潜めて、今の気分にしっくり馴染むマイルドな雰囲気を醸してくれるんです。当然防寒性も高まるので、寒がりさんにもおすすめですよ。

タオルのようにソフトな肌触りのボア生地を使用したジップパーカー。柔和な風合いを活かしたミニマルデザインは、アウターとしてもインナーとしても着回しやすい。

  • PARKA 各 ¥11,000(JOURNAL STANDARD)
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ジャーナルスタンダードが発行するタブロイド『JSJ(=JOURNAL STANDARD JOURNAL)』。9月、10月、11月に渡り、2016年秋冬におすすめするスタイリングやアイテムをご紹介しています。

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