ダッフルコート選びで気にすべき3つのポイント。 ダッフルコート選びで気にすべき3つのポイント。

 ダッフルコートが広く普及されるようになったのは第二次世界大戦のとき。イギリス海軍が防寒着として採用したのがきっかけです。もしあなたがこのアイテムを探しているなら、3つのポイントに目を向けましょう。まずはルーツとなるイギリス製のものを選ぶこと。つぎは生地にもこだわること。上質で防寒性が高く、さらに品を感じるメルトン地がベストです。最後は人と被らないものにすること。例えばショップの別注モデルとか。この3つのポイントをクリアするのが、ジャーナル スタンダード トライセクト別注の〈インバーティア〉のコート。このブランドは1904年に誕生した老舗で、生地はおなじ英国のジョシュアエリス社のもので、表面に細かな畝(うね)によってヘリンボーン柄があしらわれ、佇まいは上品そのものです。ジャーナル スタンダードはこのアイテムのフードを取り外し可能にしてアレンジ。唯一無二のアイテムが完成したわけです。

トグル部分の三角形にあしらわれたレザーも別注のポイント。ネイビー、カーキ、ベージュに加えてグレーも展開しています。

  • COAT 各 ¥110,000(INVERTERE×Journal Standard TRISECT)
    COMING SOON
  1. 12

ABOUT JSJ

ABOUT JSJ

ジャーナルスタンダードが発行するタブロイド『JSJ(=JOURNAL STANDARD JOURNAL)』。9月、10月、11月に渡り、2016年秋冬におすすめするスタイリングやアイテムをご紹介しています。

Move to Top